第26代 日本人会会長 高木 秀暢

日本人会長 高木 秀暢さん
新総領事ご挨拶

 私が会長に就任してやっと1年が終わりました。3年間連続して理事・監事をお務めになられました、釜山、目黒、川端、登坂、槇平、山本 各理事、力武監事、長期に渡りグアム日本人会会員のためのボランテイア活動、お疲れさまでした。又、グアム日本人会の学校運営が財政難で厳しい現状であることをご理解頂いて、日本人会事務所のスペースを無償でご提供頂いている山野井様にこの場を借りまして深く感謝申し上げます。

 さて、2年目の私の仕事は、新しい理事が日本人会の各部に就任されたときに何をすれば良いのか、過去にどんな問題があって対処策は何であったかなど、新理事があまり困らずに仕事を進められる手引となるマニュアルを引き続き作成することです。これによって大役である理事の仕事請ける際に「新任の私で務められるか」などの心配を取り除き、戸惑うことなく理事の仕事を引き受けられるようにする事。又、過去の成功、失敗をマニュアルに加筆、修正、改良することで、毎年の仕事内容が改善され、毎回新しい理事が就任するたびに仕事の内容が変わることなく、継続的な仕事が出来るようになります。

 又、もう一つの大きな問題、日本人学校の体育館建設費の100万ドルの借金の返済を、今後も秋祭りの収益金に頼り続けられるのか、日本人会会員に寄付金のお願いを続けられるかです。この借金問題は日本人学校の生徒数を増やす、学校の経費を減らすなどの対策だけでは到底解決困難な話なので、なんとか今年はこの問題にメスを入れて、その対策や方法を学校理事会で話し合いたいと考えております。

 もう一つ重要な問題があります。それはグアムの日本人会ができてから既に43年の歴史がありますが、最近では日本人会の理事のなり手が少なくなってきている問題です。グアムの日本企業に勤務する日本人の社員のためにも日本人学校は存続させねばなりません。秋祭りはグアムの現地の人々が楽しみにしているイベントであり、日本人がグアムに住んでいる大きな証でもある日本人会の最大行事です。又アートアンドクラフトフェアも最近現地の人々に受け入れられ、日本文化を紹介する大事な日本人会の行事となってきており、これらも継続せねばなりません。こうした、日本人会の行事を続けるためにも、どうしたら若い理事を増やすことができるのか。これも対策を考えねばならない大きな課題です。

 今年1年これらの諸問題の解決に取り組みます、宜しく会員の皆様の応援とご協力とご指導をお願いして就任の挨拶とさせて頂きます。