2月、海外で塗装ボランティアを行う日本の団体「塗魂(とうこん)インターナショナル」がグアムを訪れ、日本と所縁の深い場所2箇所を無償で美しくペイントし直しました。

 元は日本国内で活動がはじまった団体「塗魂ペインターズ」の兄弟組織で、ともに塗装でできる社会貢献を通じ、多くの笑顔を作りたいという理念のもと、塗装業に関わる多くの企業が参加している団体です。リトアニアの杉原千畝が在籍した旧日本領事館、杉原記念館の修復活動では、その様子がテレビでも放映されました。

 グアムには30余人の参加者全員が自費で来島。毎年秋に行われるグアム日本人会秋祭りの会場となっているイパオビーチパークとジーゴ地区にある南太平洋戦没者慰霊公苑を訪れました。それらはグアムと日本の平和と友好を願う架け橋となる場所。グアムと日本がより強い絆で結ばれるよう、日本総領事館とピースリングオブグアム、グアム日系人会が今回の活動をサポートし、ペイントには日本人学校の生徒や在住日本人、ローカルの人たちも参加しました。

 

 塗魂インターナショナルが願うのは「自他共の幸福」。活動に関わる全ての人々の心の中に、明かりを灯そうと奮闘した本気の活動に対し、グアム準州議会からも感謝状が贈られました。

編集委員:S.T.