トロピカルカラー お陰様を持ちまして、当社は本年グアムでの開業50周年を迎えます。茨城県土浦市にある本社におきましても、創業94周年を迎えます。1969年10月にグアム初のフィルム現像所とし開業となりましたが、開業に至るまでの過程は今日とは比べものにならないほどの苦労があったと聞いております。為替レートを例に挙げても、1ドル360円(1971年8月までは固定相場でした)の時代でした。開業資金を用意また送金するのも、大変なことであったと想像できます。通信費についても同じことが言えます。今ではLineやSkypeでインターネット回線を使って、無料通話が可能ですが、当時は相手と話す内容を簡潔にわかりやすく確実に伝えるために、原稿を何度も書き直し、決まった時間内に収まるよう、練習を重ねてから、通話に臨んだそうです。でも毎回うまくいかず、予定の時間をオーバーしてしまい、高い通信料を払ったそうです。「電話はね、相手もしゃべるんだよ・・・」と先代の社長が仰っていたのを思い出します。当時は信号もまだ1つしかなく、舗装道路もほとんどなかったと聞いております。

トロピカルカラー  当社の歴史を振り返りますと、開業当時はフィルム現像とプリントの業務が主でした。後に観光客をターゲットとした島内観光時の集合写真の需要が増えました。当時はグアムへの来島者の殆どが観光バスで島内観光に行かれ、そのお客様のほとんどが、観光集合写真を買ってくださったようです。今では想像もつかないほどのプリント量であったと思います。フィルム現像も開業当時から需要がありました。グアムだけではなく、現像機の無い近隣諸島からも集まり、かなりの量があったようです。横井さんの捜索が本格的に始まり、発見されるまで、日本の新聞社が持ち込んだフィルムの量も相当であったと聞いております。その後1990年代には、日本からの渡航者も年々増え観光業全体が熱気を帯びる中、当社の業務も、Weddingをはじめ、ディナーショー、パンフレット、ガイドブック、レストランメニューなどに使われる撮影がメインとなり、島内観光での写真はなくなり始めました。

 1990年代後半のWeddingが最高潮の時期は、1日に46組の撮影、現像、アルバム作成をこなし、翌日に全てのアルバムを納品した記録があります。今考えても、よく間違えずに納められたものだと感心します。そして2000年台、時代はデジタル化となり、写真業も大きく変わりました。

トロピカルカラー 今ではスマホの普及率が上がり、デジタルカメラでさえ生産されない事態になっています。1億総カメラマン時代と言われ、誰でもどこでもいつでも撮影が可能になりました。様々なアプリや画像編集ソフトが安価で出回り、料理をぼかしたり、湯気を付けたり、色を変えたり…カメラマンが知識と経験で行っていた技術が、ちょっと学べば誰でも簡単にできるようになってしまい、広告主や制作者が自分で写真を撮るような時代が来てしまいました。誰でもいつでも簡単に撮影できるようになったにも関わらず、その画像がプリントされるのは極々わずか・・・。たまったデジタル画像はどこかに保存され、撮影者以外に見られることも少なく、そのままになってしまっているものがほとんどのようです。もちろん当社では、プリントをしています!画像データがどこかに行ってしまう前に、是非プリントしてはいかがでしょう?アルバムにして、家族でいつでも見られるようにしてはいかがでしょう?プリントだけではなく、年に一度の家族写真なども是非当社にご相談下さい。額に入れて飾る写真があると、ご自宅のリビングも華やかになるのでははいでしょうか?写真に関するご相談は大歓迎です、いつでもお気軽にお問い合わせください。

トロピカルカラー 50年の節目を迎えるにあたり、社是でもあります「写真を通しての地域社会への貢献」を胸に、グループ(*)社員一丸となって精進し、邁進してゆく所存でございます。今後ともご贔屓のほど、よろしくお願い申し上げます。

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詳細はお電話 646-8980 (10-16時 土日祝除く)にてお問合せください。

Tropical Color Film Developing Center, Inc. 総支配人 鈴木 徹
電話:646-8980(10-16時 土日祝除く)

*Tropical Color CenterとPhoto Town Serviceは、大久保写真  グループ(茨城県土浦市)内のSister companyです。