”大活躍グアムっ子”シリーズ NO.5
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~権田あい子さん13歳 日本語大賞(作文コンクール・中学生の部) 優秀賞 受賞~

第10回日本語大賞(作文コンクール・中学生の部)で優秀賞を受賞した権田あい子さんに直撃インタビュー!

日本人学校に通って今年で何年目になりますか? あい子さんにとって日本人学校はどんな場所でしょう?
幼稚部年中から通っていますので10年目になります。グアム日本人学校は第2の自宅のような場所です。

得意な教科と苦手な教科は何ですか?その理由も教えて下さい。
得意というわけではありませんが、好きな教科は社会です。昨年、社会科を担当されていた萩尾先生が豆知識を織り交ぜて面白可笑しく授業をされていてそれで興味を持ち好きになりました。苦手な教科は数学です。嫌いではないのですが、なぜか苦手です。

あい子さんは、かなりの読書家と伺ってますが、どんなジャンルの本を好んで読んでますか?
そんなにたくさんは読んでいません (笑)。特にどのジャンルが好き、というのはあまりないのですが友達と本を貸し借りして、その感想を話したりするのが楽しいので友達が勧めてくれるものを読んでいます。
それでは本題に参ります! 今年2月に審査結果が発表された第10回日本語大賞(中学生の部)で、あい子さんの作文が優秀賞に輝きましたねっ!テーマは「忘れられない言葉」でしたが、あい子さんの忘れられない言葉はずばり、何ですか?
この時の作文の題材は「お大事に」という言葉です。昨年、夏休み前に腕を骨折してしまい、夏休み中ずっと病院に通うことになって、その時に病院のスタッフの方が私にかけてくれた言葉でした。日本人らしい言葉で、その一言にいろいろな意味が込められているような気がして、そういうことを書きました。

今回以外でも作文では過去に幾つか受賞されてますね?それぞれのタイトルと内容を教えてください。
2016年の「日本から来た友達」と、2017年の「大好きで大切な友達」です。
どちらも日本から転校して来て、日本に帰って行った友達のことを書きました。日本人学校は転入と転校が多くて嬉しい反面、お別れの時はとても寂しくて、その環境に慣れるのに少し時間がかかることもあります。そういう気持ちを作文にしました。
このような応募作品は、中学生にもなると原稿用紙3‾4枚を沢山の文字で埋め尽くせなければなりませんね。1つの作品を仕上げるのにアイデア選びから始めるとどれ位の時間がかかりますか?
昨年は募集のテーマが限られていたので、その中で一番気にかかったことを書きました。一昨年とその前の年は、テーマが「自由」という募集がありましたので、その時に一番書きたいことを書くことができました。だいたい下書きから清書まで1日か2日で書きます。

最後に、作文を書くのが苦手な人に対してのアドバイスをお願いします。
私のやり方は、まず自分の思ったことをどんどん書いていきます。構成とか段落とか言葉使いなど何も気にせず、とにかく頭に浮かんだことをそのままどんどん書いていきます。そして後から文章を整理していきます。でもこれは私独自のやり方だと思うので、正しい方法は国語の先生に聞いた方がいいかもしれませんね(笑笑)。

作文が上手な子は、やはり読書家が多いのでしょうか? ジャンル問わず、とにかく読んで内容を分かち合う、とても清楚で素敵な趣味だと感じました。また作文のコツは、“思ったことをとにかく書き出す”、本を常に読んでいるあい子さんだからこそ適切な単語がすらすらと書けるのでしょう。スレンダーでショートヘアがとてもお似合いのあい子さん。 文学系少女の今後の活躍が楽しみです!

インタビュー:編集委員 I.S .