グアムが長くなると、日に焼けるのはもちろん、顔つきも服のセンスも変わってきます。そんなハイレベルのグアム順応者が日本に行ったらいろいろなことが起こります。
まずは、飛行機。日本へ行く際の飛行機は、グアム順応レベルが高くなり、顔が日に焼け、日本人離れし始めると、CAさんは、英語で話かけてきます。これだけでもあるあるネタだと思いますが、まだまだいろいろと続きがあります。ご存知の通り、水平飛行に移りサービスが始まると、まずは飲み物を聞いてきます。日本人かなぁと思われて、片言日本語で、「飲み物は~」と聞かれた際、「コーク、ジーロー」と超発音良く飲み物をお願いすると、缶でくれます。

コーラゼロ 発音いいと 缶でくる

通常、アメリカ系の飛行機でコーラなどを頼むと、缶ごともらえます。しかし、日本人には、コップに入れて渡してくれます。顔は日本人だけど、発音いい英語で返ってきたので、日本人でない、缶で渡しておけ・・・とCAさんは考えるのでしょう。
さあ、日本に着いて、飛行機を降りると、入国審査です。すたすたと歩いていると、案内する人から、英語で、日本のパスポートでない人はこっちですと案内されてしまいます。

カムディスウェイ 入国審査で 間違われ

特に冬場は、日焼けした日本人はいないので間違われやすいので注意が必要です。防御策は、日本のパスポートを手に持ったまま歩くことです。なお、赤い10年パスポートのほうが、濃紺の5年パスポートより間違われる確率は下がります。
さて気を取り直して観光地へ。今年の正月は、家族で大分県の由布院温泉に行きました。初めてリゾート列車というものに乗り、由布院駅を降りて、スーツケースを押しながら、改札へ行くと、駅員が、左手だけ裏返し、両手の親指と人差し指で四角を作って、なかなかの発音で「ティケット」と私に言ってくるではありませんか。

駅員の チケットプリーズ おったまげ

な、なんと。こんな田舎で、私が日本人ではないと思われたとは、かなりびっくりしました。しかし、よく考えるとここは由布院。観光客の3割程度が、台湾、中国、韓国を始めとした外国人。許してあげましょう。

編集委員 中村 一樹