第28代 日本人会会長 佐藤 光男

日本人会長 佐藤 光男さん2021年度 会長就任にあたり

2019年にグアム日本人会会長をお引き受けして以来早くも3期目となりました。
過去2年間は激動のグアム社会でありましたが、皆様のご協力のお陰でグアム日本人会を運営出来ました事を御礼申し上げます。今年度は理事最終年でもありますので、任期を全うして精一杯に臨んで参りたく思っております。

さて、昨年は世界的な新型コロナウィルスの感染拡大で、世の中は根底から覆るパラダイムシフトが起こり、誰もが経験したことの無い課題に直面し、何が正解なのかが分からないまま不安な日々を送らざるを得ない稀有な体験を余儀無くされた一年でした。

その混沌とした世の中ではありましたが、2020年度のグアム日本人会の活動を「グアム日本人学校への支援」に集中する方針へ舵を切り、IT機器を活用したICT教育(Information and Communication Technology)の環境整備(支援ソフトの選定やi-pad/周辺機器の調達)を目標としました。この間8カ月間は、PTAボランティアの方々や先生方の熱意を必死に結集して、その成果を文部科学省に評価いただいた結果、多額の協力金支援を頂く事が出来ました。また、不足分の金額については、長年に亘りグアム日本人会からの日本人学校へ贈呈した寄付金や、学校側の経費節減努力を通じて積立てた自己資金を投下することで、国内の学校でも未だ極僅かの学校にしか整備されていない最新鋭の教育環境整備が完了したのです。
これは素晴らしいチームワークを基礎とした最高の仕事効率で得た果実と言えます。
将来はこの最新鋭の環境下で育ったグアム日本人学校の児童生徒らが、昭和世代である父兄らの想像を超えて、飛躍的な成長を見せてくれる事を夢に見たいと思います。

さて、今年度のグアム日本人会の活動については、まだ世界的にコロナ渦が完全に終息していない為、従来の活動にまで何処まで戻せるのかはまだ見通しが立たないのが現状です。
しかし、理事会では、従来のやり方とは違うかも知れませんが、各理事と知恵を絞りながら総力を結集する事により、実行可能な方法を模索しつつ着実に具現化して、日本人社会のみならずグアム社会へも貢献して行く所存です。
グアム日本人会会員の皆様におかれましても、本年度も引き続きのグアム日本人会へのご理解とご協力を宜しくお願い致します。

PHR Ken Micronesia, Inc.President &CEO 佐藤 光男