(1)サワーサップ(Soursop)はグラビオラとも呼ばれるフルーツでそのまま食べたり、ジュースにしても美味しいですが、この若葉を乾かし、煎じて飲むとガンの予防と治療薬となると言われることもあります。末期症状のガン患者が3ヶ月続け、完治したという報告もあるとか。その他、膠原病や神経痛にもよいそうです。

(2)アロエ科には300種以上ありますが、一番一般的に知られているのがアロエベラ(Aloe vera)で、その殺菌、消炎作用から虫刺されや切り傷、火傷などの家庭万能薬として使われます。又紫外線を防ぎ、美白、保湿や肌をひきしめ、ハリを与える作用があるので、美容液としても広く使われ、アロエをスライスし、泡盛の日本酒に漬けた美容液がグアムの日本人女性の間で人気があるとか。薄くなった頭髪の養毛剤としても効果があるという説もあるので、お頭が気になりだした男性諸君、お試しあれ。

htmguamn(3)ノニ (Noni)は別名モリンダ、沖縄ではヤエヤマアオキと呼ばれる。ポリネシアの島々では昔から生理痛、下痢、糖尿病、外傷、高血圧などの治療薬として使用されてきたそうです。熟して黄色に変わったら収穫し、絞ってジュースにし飲用する。苦味が強く飲みにくいので、グレープフルーツやブルーベリージュースを添加すると飲みやすくなります。ビタミン、ミネラル、アミノ酸など多彩な栄養素が含まれているので、サプリメントの代用としても有効だそうです。葉も同様に栄養価高く、ノニ茶を愛用する人もいます。

htmguamn(4)チャモロ語でロディガオ(Lodigao) と呼ばれる葉を、グアムの人達は風邪を引いた時に枝の先端の3?4つ程度の葉だけを摘み集め、煎じて飲んでいます。 抗菌作用があり、高血圧や下痢にも効くそうです。マグカップ1杯程度、アツアツの間に一気に飲むようにチャモロ人の主人から指示されますが、非常に苦く、大人でも飲み干すのに苦労するほど。やむなく飲み干すと体がポカポカ、汗をたっぷりかきます。効果のほどはよくわかりませんが、代々続くチャモロファミリー定番の風邪薬のようです。

編集委員: ウッドレー節子、川端真穂