普段アニメを観ない人、世代が40歳以上の方にも評価されている「鬼滅の刃」!
ご存知ですか?

グアムでは、HULU(U.S.)で26話まで観られます。

舞台は鬼がいると信じられていた大正時代。ある日、長男・竈門炭治郎(たんじろう)が家に戻ると家族は「鬼」の毒牙にかかり、妹・禰豆子は傷口に鬼の血を浴びたため、鬼になってしまっていた。しかし、禰豆子は理性を持ち、人間の血は必要としないでも生きられる鬼だった。そんな妹を人間に戻すため、炭治郎が鬼殺隊に入り奮闘する物語。

炭治郎の諦めず努力する姿や、仲間との出会いや友情。
さらに、鬼殺隊をまとめる「柱」と呼ばれる特異能力を持つ魅力的な面々、その一人一人についても、どのような人物なのか丁寧に描かれる。

そして、一般的な物語では、鬼は単なる敵として描かれるだけの存在であることが多いけれども、その敵の鬼がどうして鬼になってしまったのかも描かれる。元は愛情深い人だったり、心優しい人だったり、誰からも好かれる働き者、しかし、悲惨な体験や悲しい過去が鬼に変えてしまう。現実の世界でもそのような心の隙間は誰にでもあるだろう。そんな所もこのアニメに共感し人気が出た魅力ではないだろうか。

人と触れ合えないコロナ禍において、人と人とのつながり、仲間とは…を考えさせられる一作。

編集委員S.T.