グアム在住期間24年、現在沖縄在住である著者、みなみとうこ氏。

 頭脳明晰なバイリンガルである著者は、日米を行き来し両国の交流に尽力を尽くされている。お堅い ところもあるが、お茶目でユーモアのセンスがあり、日本の昭和色も漂いつつ、アメリカンな性格も併せ持つユニークな人である。

今回、彼女のデビュー短篇3作を紹介させて頂く運びとなった。

☆「種男貸し出し中」

  初めに「種男貸し出し中」…このタイトルを見てドン引きしないで下さいね。この作品がまだ構想段階 だった頃、私の反応と言えば 「へぇ、凄い話。それで争いごとの無い平和な世の中が来るのであれば良いねぇ」 という、ごく普通の返事をした様な(苦笑)その後、内容は全く知らされず「電子書籍で発表します」 と連絡が来た時は、嬉しい反面なんだか身内がTVにでも出演するかの様な緊張感が走った。 この話の内容は現在から300年先の驚きの日本の姿が描かれています。 以下、本文より抜粋…
“2320年、日本総人口1億5千万人中うち男性人口が147人。男女比が極端にアンバランスになって しまったのは300年間に4度という戦争が起こったことも影響している。2320年の日本は徹底的な女 性国家に変貌していた。男は種族保存という目的で存在していた。中でも1番人気が種男105番だ。 種男105番が才媛の美女、美紀の元へ永久貸出になるまでの革命的、サイエンスフィクション/ラブ ストーリーである。”

☆「セブンデイズ 七日間の恋」東京編&グアム編

  12歳年下の君島俊明は有名俳優業を仕事としている。君島と東京でユニークな出会い方をした三波 冬子 。冬子のセリフに、
「私、おばちゃんだし」
と口にする台詞がある。おばちゃん心、イヤイヤ乙女心を代弁してくれてありがとうと言うシチュエー ションが多い大人女子の恋愛ストーリー。大都会東京と楽園の島グアムを舞台にしている。まさかの 間違いが産んでしまった奇跡の出会いがもしかして貴女の身の上にも舞い降りてくるかも。 私が主人公だったら、
「神様ありがとう」
と言ってしまいそうな場面多々あり…グアムを知り尽くした著者だけにグアム南部のウマタック、メ リッソやココス島が描かれ、たくさんの読者が、グアムの自然に興味を持つことであろう。 真っ青な海、紺碧の空の下、南国情緒が主人公2人の絆を更に強く結びつける。 ラストの真っ青な海に虹が架かるシーンまでノンストップで読んで欲しい短篇作。

☆「ハルの春」

そうか最後はその手で…
 一般人には知られていない裏社会、闇社会が垣間見れる。背筋がゾクっとなるシーンありで
「現存してるんだろうな、この仕組み」
と思ってしまった。私には、自分の子供より若くして天国へ旅立ったある俳優さんの顔がオーバー ラップしてしまった。美しい春の情景が目に浮かぶ、俳優同士の恋の行方を覗いてみてほしい。

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投稿者(R.M.)